見どころ
来島海峡大橋 全長4,105m
瀬戸内海屈指の急潮流に架かる世界初の三連吊橋「来島海峡大橋」は全長約4㎞にわたる橋で、多島美を誇るその美しい景観や、海峡を航行する大小様々な船のノスタルジックな風景を橋の上からゆっくりと眺めることが出来ます。
瀬戸内海屈指の急潮流に架かる世界初の三連吊橋「来島海峡大橋」は全長約4㎞にわたる橋で、多島美を誇るその美しい景観や、海峡を航行する大小様々な船のノスタルジックな風景を橋の上からゆっくりと眺めることが出来ます。
大島と伯方島の間約1.2kmを2つの構造を持つ橋で結んでいます。眼下に広がる海峡は「船折瀬戸」という名称で古くから潮流の激しいところです。橋より東側に浮かぶ「能島」にはその昔、村上水軍の本拠地があったとされています。
瀬戸内海に架かる「大三島橋」は本州四国連絡橋の中で最初に開通した大三島・伯方島間の「鼻栗瀬戸」に架かる美しいアーチ橋で、蛇行した海峡と島の緑の上に浮かびあがっています。
世界を代表する美しさの斜張橋はしまなみ海道開通と同時期に完成。開通当時は世界1位の中央径間長を誇る。瀬戸内海の凪の風景に浮かぶ、鳥の羽ばたきを思わせる橋の景観を楽しむことができ、主塔の近くで手をたたくと音が反響する不思議な現象を体験できます。
生口島と因島の間に架かる「生口橋」は全長約790mの斜張橋で島のミカン畑と海峡に浮かび上がる風景が人気です。
因島と向島の間に架かる「因島大橋」は全長約1.27kmの吊橋で、完成当初は本州四国連絡橋の最初の吊橋として完成し、橋の長大化の始まりと言われました。この橋は人や自転車が桁の中を走るという特徴のある橋です。
本州と向島を結ぶ「新尾道大橋」は尾道大橋に隣接し、平成11年5月のしまなみ海道開通に合わせて完成しました。尾道水道に架かる新旧2つの橋が並ぶ珍しい風景を見ることが出来ます。